家族に動脈硬化・心筋梗塞になった人がいたら積極的にオメガ3を摂った方が良い?

オメガ3は血液の状態を改善することができるので、動脈硬化や心筋梗塞を防ぐことができます。またコレステロール値や中性脂肪値にも良い影響があるので、自分の家族が動脈硬化などになって、遺伝的な問題がある場合には積極的にオメガ3を摂取する必要があります。
動脈硬化は遺伝的な問題ではなく、生活習慣によって引き起こされるとされていますが、コレステロールや中性脂肪は遺伝的な影響をかなり受けるとされているので、近親者に動脈硬化や心筋梗塞の人がいる場合には、高血圧に注意をして脂肪を含む食事を減らすなどの対処が必要です。

オメガ3は青魚に多く含まれているので、肉と野菜、魚をバランス良く食べていれば特に心筋梗塞などのリスクは上がりませんが、脂肪や糖分の多いいわゆるジャンクフードやジュースなどを飲食しているとリスクが上がります。

とくにジュースに含まれている糖分は体に吸収されやすいので血糖値を急激に上げてしまいます。血糖値が急激に上がると体は脂肪を溜め込もうとするので、内臓脂肪が増えていまします。

内臓脂肪は一般的には消費しやすい脂肪とされているので、痩せるときには内臓脂肪から減っていきます。しかし内臓脂肪は消費される時に血管内に流れ込みやすくなるので、心臓病の原因になるとされています。

オメガ3脂肪酸は血液の中性脂肪を減らすことができるので、ダイエット中に摂取していると心臓病の予防に役立ちます。青魚の他に、緑黄色野菜やナッツ類にも多く含まれているので、魚が嫌いで食べられない場合はナッツや野菜を多く食べることで補うこともできます。
オメガ3は日本ではほとんど問題にされておらず、サプリメントなどもアメリカでの人気のほうが高いのですが、その要因として日本人の魚の摂取量があります。

日本人は小さな頃から魚を刺し身や焼き魚として食べているので、オメガ3があまり不足することがありません。しかしアメリカやヨーロッパではジャンクフードを食べているにもかかわらず魚やナッツ、野菜をあまり食べないので、オメガ3をサプリメントから摂取する必要性が高まりました。

実際にアメリカに行くと男性も女性も太っている人が多いことに驚かせられる日本人が多いのですが、これは食習慣の違いによって、生じる違いで人種は関係ないとされています。

日本人などのようにアジア圏に住んでいる人が気をつけたいのが、糖分のとり過ぎで、欧米人に比べると糖を脂肪としてため込む能力が高いので、糖尿病や動脈硬化のリスクを高めることが指摘されています。